婚活マニュアル_1on1トーク編
20名前後の人数指定パーティではパーティ前半に全ての異性と1on1でお話しする時間が設けられます。全ての異性とまずは自己紹介を行い第一印象を定めることが目的である為、1人1人と接する時間は1分半~2分程度と限られた時間の中での初対面となります。
この短い時間をうまく使えることで相手を良く知り、また相手に好印象を与えることとなるのですが短い時間でのトークは実生活ではなかなか経験を得がたく、時間配分などをついミスしがちです。事前にきちんとチェックを行い、円滑なコミュニケーションタイムとなるようにイメージしましょう。
【1on1タイム:基礎チェックポイント】
短い時間の中でのこの初対面は婚活パーティでもっとも緊張する時間であり、限られた時間の中で以下の確認項目が存在します。
・相手のプロフィールシートのチェック
・相手との会話による雰囲気や教養レベルの確認
・ライフスタイルや趣味に対する会話などのフリートークタイムに繋げる会話
まず傾向として、意中の異性であるとつい自分から話し込んでしまいがちです。指定時間を半分ずつシェアし、相手が話す時間をきちんと設けることが必要となります。もし自己PRだけで終わってしまった場合、相手は自分に興味がないのかな?と思うこともあります。会話がキャッチボールとなるよう、また相手から話す機会が均等であるよう、時間調整に注意を払いましょう。
【1on1タイム:ワンポイントアドバイス】
プロフィールシートの確認は簡潔に行いましょう。自分が気になるポイントと相手が注力している記入項目を短時間で確認する程度に留めることで会話する時間をより長く保てます。
初めての参加の場合、自分も相手もつい長くじっくりプロフィールシートを見てしまいですが、会話を始めるきっかけが曖昧になり、まともに会話が出来ないまま終了してしまうケースもありますので心に置いておきましょう。もし相手が長時間プロフィールシートを見続けるようであれば適度な速さで自分から声を掛けて会話を始めることも肝要です。
お互いが噛み合う趣味などであれば相互に話が出来る為問題は少ないですが、短い時間でお互いに興味を持った点をそれぞれ会話するとなると、本当に数十秒でお互いまとめる必要があります。後のフリータイムもありますことから、私はあなたのここに興味を持ちましたと意向が伝わることが第一です。きちんとお互いの自己紹介となるよう心掛けましょう。